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【プロが答える】雨の峠でスリップ! 買い替えは「格安タイヤ」で大丈夫?… 回答 中央鈑金

特集記事 クルマの疑問Q&A
【プロが答える】雨の峠でスリップ! 買い替えは「格安タイヤ」で大丈夫?… 回答 中央鈑金
  • 【プロが答える】雨の峠でスリップ! 買い替えは「格安タイヤ」で大丈夫?… 回答 中央鈑金
  • 雨天時は「ハイドロプレーニング現象」に注意!
  • 国内大手カー用品店で気軽に購入できるほど「アジアンタイヤ」は身近な存在
  • プロショップで、定期的に、タイヤの「空気圧点検」を行おう
  • 千葉県木更津市「中央鈑金」の磯部友昭社長

◆カーオーナーの素朴な疑問  

父親から譲り受けたフィアットのプントに乗っています。峠道で雨に降られスリップしたのでビビりました。事故らなくて本当によかった。実は7年ぐらい同じタイヤを履き続けていて…。買い替えたいのですが、金欠なので安い輸入タイヤを検討しています。性能は大丈夫でしょうか? 長持ちさせる方法があれば知りたいです。
(さいたま市・21歳男性・大学生)



◆プロショップの回答  

雨の山道でスリップ! さぞヒヤッとされたことでしょう。お怪我や事故にならず本当によかったです。

雨天時、水が溜まった悪路でスピードを出しすぎると、水上でタイヤが滑りハンドルが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こりやすくなります。タイヤが水圧に負けてしまう理由は、空気圧不足やタイヤの摩耗などが原因と言われています。

雨天時は「ハイドロプレーニング現象」に注意!

まして山道は、見通しが悪い急カーブが多かったり、対向車とすれ違うときに急接近するなど、事故が起こりやすい状況になりますので、いつも以上に落ち着いて、安全運転を心がけてください。



それはそうと、質問者様の愛車はフィアットのプントなのですね。小粋なデザインで乗り心地にも定評があるイタリア車を、親子二代で乗り継がれていることが嬉しいです。輸入車は突然のトラブルも多いと思いますが、定期的にメンテナンスを行えば、長く乗り続けられるでしょう。これからも大切にしてください。



◆タイヤには「消費期限」がある

さて、雨のスリップをきっかけに、7年履きっぱなしのタイヤから、格安タイヤへの買い替えを検討されているのですね。なるほど。

まず、タイヤに「消費期限」があることをご存知でしょうか? メーカーや商品ブランドごとに異なり、2~3年または4~5年が推奨されているようです。消費期限を超えて使用し続けると、摩耗に加え、劣化によるヒビ割れが発生しやすくなると言われていますが、それはあくまで目安です。

乗り方、気候、保管状況などで変わってきます。1年でダメになる場合もあれば、大事に乗って10年もつ方もいらっしゃるので、一概に「必ず○年まで大丈夫」とは言い切れないのが実際のところです。


また最近の傾向として、溝があってもヒビ割れているタイヤを履いたまま走行し、パンクやバーストしてしまう方が増えています。ガソリンスタンドのセルフ化が進み、給油のタイミングで空気圧やタイヤの状態を指摘される機会が減ったことが、タイヤ点検の意識低下につながっているのかもしれません。

梅雨が終われば、暑い夏がやってきます。安心安全なカーライフのために、ぜひお出かけ前に必ずタイヤ点検を行ってください。


◆身近な存在となった「アジアンタイヤ」

質問者様が検討されている、格安の輸入タイヤとは、いわゆる「アジアンタイヤ」でしょうか? 中国や韓国、台湾、インドネシア、タイのタイヤメーカーが提供するアジアンタイヤは、一昔前まで性能が低いと言われていました。

ですが近年では、国内・海外の自動車メーカーが「純正タイヤ」として採用していたり、誰しもが知る大手カー用品店で気軽に購入できる身近な存在となっています。

国内大手カー用品店で気軽に購入できるほど「アジアンタイヤ」は身近な存在

世界的に有名な日本や欧米のタイヤメーカーと比べて、アジアンタイヤの知名度は劣りますが、性能を心配する必要はないでしょう。ただし、生産国を問わず、安さだけを重視し、現物も確認せずネットで購入するのはオススメできません。新品でも消費期限切れのタイヤや、中古タイヤは要注意です。



◆タイヤを「長持ち」させる方法

タイヤの値段に関わらず「扱い方」が悪ければ、早くダメになってしまいます。急ブレーキや急発進、タイヤを滑らせるドリフト的な行為はもってのほか。負担やダメージを与える運転を続ければ、タイヤの寿命は短くなります。

保管状況も影響します。直射日光、高温、雨、油、湿度に弱いので、野ざらしで放置すると確実に劣化します。湿度変化が少なく風通しが良い冷暗所での保管がオススメです。このとき、ドロ汚れはキレイに落とし、しっかり乾燥させてから保管してください。


◆クルマ屋など、プロショップのアドバイスも有効

タイヤは愛車の足として、ドライバーと同乗者の「いのち」を運ぶ、とても重要な消耗品です。

タイヤのコストを抑えたい気持ちはわかりますが、値段よりも安全性能を重視して、クルマ屋などプロショップの店員に相談しながら、最適なタイヤを選んで頂きたいですね。空気圧の点検や溝のチェックはもちろん、タイヤの預かりサービスを行っているショップもあるので、かかりつけの整備工場などに尋ねてみて下さい。

プロショップで、定期的に、タイヤの「空気圧点検」を行おう

◆カーオーナーさんの「質問」に回答してくれたプロショップさんは……   

千葉県木更津市にある「中央鈑金」の磯部友昭社長です!

千葉県木更津市「中央鈑金」の磯部友昭社長

◆ショップ情報◆
中央鈑金
〒292-0834 千葉県木更津市潮見8-6
tel.0438-37-3211, fax.0438-37-2618
営業時間:平日8:30~17:30(フロント:19:00まで)
定休日:日曜日・祝日
ホームページ:www.chuobankin.com

《オートについて編集部@金武あずみ》

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